昨年より始まった先進的窓リノベ、子育てエコホーム補助金(旧こどもエコ住まい)が始まることになりました。
詳しい資料が少しずつ出てきていますが現状でわかっていることをご説明します。
先進的窓リノベ事業はほぼ同じような仕組で行われますが以下の点が変わりました。
- 内窓補助金の縮小
- カバー工法の増額
- ドアが対象に
内窓補助金の縮小は思ったよりも大きく、10%~20%削減されています。
その代わりにカバー工法がやはり10%~20%程度補助額が増えています。
2023年度分ではカバー工法は補助率が低くお勧めしにくかったのですが、これであればお勧めできるのでは無いかな、と思っています。
補助率の変更と共に大きいのが2024年度版はドアが対象になったことです。
2023年では半分以上がガラスでないと対象とならなかったため、玄関ドアはもちろん勝手口(上半分ガラスなど)も対象にならず、私たちも2件ほど申請に失敗してしまいました。(私どもの認識不足でしたので当社で負担しました。。。)
玄関ドアは必然的にカバー工法になるため、補助額も大きくなり魅力的なポイントになるのでは無いかと思います。
昨年度との比較などこの投稿は徐々にアップデートを重ねていきますね。
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